こんにちは、りょうまです。
この記事では、Webライター初心者の方が抱えがちな「案件の受注方法」や「文字単価を上げる方法」について、実体験をもとに記事を書いています。
僕自身、まったくの未経験からライターを始め、最初は文字単価0.3円という低単価からのスタートでした。
「どうすれば今より文字単価を上げられるんだろう…」と悩む日々でした。
ですが、少しずつ準備を重ねていくうちにチャンスが広がり、今では文字単価1円の案件を受注できるようになりました。
本記事では、そんな僕がどんな準備をして、どんな考え方で単価アップを実現したのかを詳しく書いています。
参考までに読んでみてください。
文字単価0.3円から1円を目指すまでの流れ
クラウドワークスやランサーズなどで、文字単価0.3〜0.5円の案件から抜け出すまでの流れを紹介します。
(僕が実際にやったステップは以下の通りです)
WordPressブログを開設 → ライティングの勉強 → ポートフォリオ作成 → 提案文の改善 → 低単価案件で実績作り → 文字単価1円の案件を受注。
WordPressブログを開設することで、ライティングの練習とポートフォリオ作成を同時に進めることができます。
さらに、ブログ運営を通してSEOの知識も身につくため、検索上位に表示される経験ができることもあります。
実際に僕は、自分のブログ記事がGoogle検索で上位表示されたことをきっかけに、それをポートフォリオとして提示し、初めてのライター案件を受注しました。
その後は、提案文の改善と低単価案件での実績を積み重ね、最終的に文字単価1円の案件を受注できるようになりました。
1円案件を受注するために準備したこと
文字単価0.3円から1円にアップさせるために、僕が意識して準備したことがあります。
・ポートフォリオを作成する
・ライターとしての実績を積む
・幅広いジャンルに対応する
① ポートフォリオを作成する
ポートフォリオは「自分を売り込む営業資料」です。
案件ページでは伝わらない文章力や構成力を、実際の記事で示せます。
僕は「得意ジャンル」「執筆記事URL」「記事の狙い」をまとめました。
これだけで「この人はここまでできるんだ」と信頼してもらえます。
② ライターとしての実績を積む
最初は単価より経験を優先しました。
1〜2件こなすだけで「初心者ではない」と思ってもらえます。
僕の場合、3件目あたりから1円案件の返信が来るようになりました。
やはり実績があるだけで提案の通り方が変わります。
③ 幅広いジャンルに対応する
得意分野を持ちつつも、いろんなテーマに触れるのが大事です。
高単価案件ほど専門ジャンルが多いため、対応できる幅が収入に直結します。
僕は不得意なテーマでも練習記事を書いたり、他のライターの記事を研究して対応範囲を広げました。
初心者ライターが単価アップを実現するための考え方
ここまで、単価アップの流れや準備についてお話しました。
でも実は、いちばん大事なのは「マインド」です。
なぜなら、方法を知っていても「早く稼ぎたい」という焦りや、思うように進まない現実に挫折してしまう人が多いからです。
最初は「稼ごう」ではなく「学びながらスキルを身につけよう」という意識が大切です。
そして「＋αで少しお小遣いがもらえたらラッキー」くらいの感覚で案件をこなしましょう。
この考え方なら、低単価の案件でも実績づくりのために前向きに取り組めます。
また、単価アップは一気にできるものではありません。
だからこそ、続けることが何より大事。
そのためには「焦らず、学びながら進むマインド」が必要です。
まとめ
結論、ライター初心者が単価を上げるには「学び → 実践 → 改善 → 継続」このサイクルを回すだけです。
焦らず一歩ずつ進めば、確実に文字単価1円の壁は越えられます。
